全ての著書を読んでいるわけではないので、読んだ著書に関してです。
その辺りはご了承ください。
一言で言うと「綺麗」が私の印象。
その綺麗は、まずは文章。
心の中から綺麗になれるような文章なんです。
余計なものを全部洗い流してくれるような感じがします。
登場人物も綺麗。
憧れてしまうような人物が多いです。
決して「いい人」ではないと思うのですが。
出てくる小物も綺麗だ、と思います。
本を読んだ後に嫌な感じが残らない文章を書く人だと思います。
「疲れたなぁ…」と思ったときに読みたい人。
励まされる文章ではないと思うのだけど
よし、また明日も来るんだな、と思う文章だと思います。
本ごとであまり印象の変わらない人だなぁと思います。
でも、やっぱりその本1冊1冊で印象が変わってくるのはすごいですよね。
私のお勧めは「流しの下の骨」
●著者紹介
江國香織(えくに かおり)
87年「草之丞の話」で毎日新聞社主催小さな童話大賞を受賞
89年「409ラドクリフ」で第1回フェミナ賞を受賞
91年刊行の「きらきらひかる」(92年紫式部文学賞)がベストセラーとなる
92年「こうばしい日々」で坪田譲治文学賞、91年産経児童出版文化賞を受賞
98年「ぼくの小鳥ちゃん」で路傍の石文学賞受賞
02「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」で山本周五郎賞受賞
04「号泣する準備はできていた」で第130回直木賞受賞
最近はマドンナ作の絵本の翻訳でも話題になりましたね!
来年1月には原作を書いた映画「東京タワー」が公開されます。
主演の岡田君が好きなので、多分、見ます(笑)